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Tilted Horizon(傾斜ホリゾン)の使い方

意図的にカメラを水平にしないで撮影する方法があります。
これをTilted Horizon(傾斜ホリゾン)と言います。

スチルカメラでもやりますが、動画の世界では、緊張感を大きく見せる時に使います。
先の小沢幹事長のニュースなどでも、各局の報道カメラマンが多用していました。

映画では、第三の男でも多くのシーンで使われていました。
私が、この技法で印象に残っているのは「エデンの東」です。
と言っても韓国ドラマではありません。

1955年に公開された、ジョン・スタインベック原作、エリア・カザン監督、音楽が レナード・ローゼンマン
そして主人公のCal Traskにジェームズ・ディーン、ヒロインAbraをジュリー・ハリスが演じたあの名作です。

エリア・カザン監督は舞台演出家だったそうですが、なかなか映画的に撮っていると思います。

この作品でも何度かTilted Horizonが使われていますが、例えば、下の写真のシーンは、主人公のキャルが父の誕生日に、豆で儲けた金をそっくりプレゼントする。

兄のアーロンは父への贈りものとしてアブラとの婚約を報告する。
父はその婚約をとても喜ぶ。
しかし、キャルの贈りものは受けとろうともしなかった。
それどころか戦争で暴利を得るとは怪しからぬと、激しく叱りつけた。絶望するキャル。

そんなキャルの心理をTilted Horizonで上手く表現していました。
この作品では、キャルの絶望感を表現する場面で何度か使われていたように思います。

eden

では、youtubeからもご覧になってお確かめ下さい。

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