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プロから学ぶ編集技術 ~映画「座頭市」における音と画のシンクロ~



上の動画は、北野 武監督の「座頭市」の1シーンです。
このシーンは、あらかじめ音楽があって、その音楽を再生しながら演技して撮影したと思いますでしょう?

わたしもそう思っていたのですが、この作品のエディターである大田義則氏は、「映像編集の秘訣2」(玄光社MOOK)で、ノンリニアシステムAvidを使って編集したと書かれています。

これによると、撮影現場ではリズムマシーンが刻む音に合わせて演技が行われ、MAで音響チームが作成したSE(槌、鉋、鋸の音)+BGMを画にシンクロさせて編集されたそうです。

素材の映像はテイク1からテイク8まであって、ビデオトラックに全部同期させて並べ、その中から最適なコマを選んで繋いで行ったそうです。

想像するだけでも、気の遠くなるような根気のいる編集作業だと思います。
一つの場面だけでも複数のテイクの異なるところから切り取ったコマが随所に使われているそうです。

そのようなエディターの方の努力が、このシーンの素晴らしいリズム感、そしてそこから醸し出される躍動感が見事に表現されています。

昨日の記事に続いて、プロの技の凄さを思い知らされました。
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