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放送局の壁を壊して搬入?Ampexのビデオテープレコーダー

一昨日、ある元アナウンサーの方にロングインタビューをしました。

この方は、今年77歳で、ある在阪テレビ局のアナウンサーでした。
昭和33年と言いますから、今から52年前に入社されています。当時は未だモノクロ放送の時代だったそうで、番組の多くは生放送だったそうです。

スタジオサブの機器は、すべて真空管で猛烈な熱を発生させていたそうです。
毎夜、夜中に技術者がパンツ1枚になって、へたった真空管を交換していたそうで、メンテナンスが大変だったそうです。

音声を記録するテープレコーダーは既にあったそうで、その録音機器は東通工(現ソニー)であったり、AKAI製だったそうです。

勿論、1944年設立のアメリカのエレクトロニクス会社 アンペックス(Ampex)社の製品も存在感を示していたそうです。

詳しくはお聞きできなかったのですが、確かビデオテープレコーダー(敢えてこの表現をします)もアンペックス(Ampex)製だったようです。

ampex

おそらく、上の写真のような装置だったのでしょう。(上の写真はAmpex VRX-1000)
この装置、54年前1956年に出来たもので、固定ヘッドで、2インチ(5センチ幅)のテープを使用する代物でした。
その後、1961年にVHSでも使われた回転ヘッドのヘリカルスキャン方式を開発されて、1963年には編集技術 EDITECもを発表しています。

さて、元アナウンサー氏によれば、その後カラー放送の時代になると、彼の務める放送局でもカラーVTRが導入されることになりました。

しかし、このカラーVTRが実に巨大な装置で、放送局の建物にどうしても入れられない。
そこで、思案した挙句、外壁を一部壊して、そこからクレーンで吊り込んで搬入したそうです。

現代は、あの小さなメモリに数時間ものHD映像が記録できる事と比べると、将に著しい進歩ですね。
さて、youtubeには、どんな映像でもあるものですね。

Ampex VR-1200Bにテープをローディングして再生するまでや、再生画像がアップされています。
ぜひ一度ご覧ください。



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