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2010年は?

年が改まりました。
西暦2010年。私の生まれが1950年ですから、今年の誕生日で満60歳を迎えます。

kanreki


一昔前までは、我が国の還暦のお祝いは、赤色の頭巾やちゃんちゃんこなどを贈られたそうですが、実は私はそれを見たことがありませんでした。

私の父は会社員でしたが、昭和30年代は定年が55歳でした。父は定年後も5年間嘱託で勤め、還暦を機に現役を引退しました。
今では、65歳定年のところも増えてきていますから、40年くらい前とは10年の開きがあります。

又、近頃では、成人式に対して、60歳の還暦を第二の人生の出発として祝う「還暦式」と呼ばれるものが地方公共団体などで行われ始めているそうです。

「吾15にして学に志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る。60にして耳したがい、70にして心の欲するところに従って矩をこえず」

論語では、六十歳のときには、人の言うことの本質がわかり、ふりまわされなくなったとあります。

今年も100年に一度くらいの大きな時代の変わり目の年であることには違いありませんが、あまりそれにふりまわされることなく、本質を求めて行きたいと思っています。

さて、私が青年時代は、55年体制の下、80年代にかけて強力に近代工業社会の完成に邁進して来た時代でした。

vcf

アメリカやイギリスは、80年代以降、世界に先駆けて、近代工業社会を卒業して、知価社会(堺屋太一さんの言葉)の時代を拓いてきました。

しかし、一昨年の秋以降、おおきな躓きを見せ、世界中が新しいパラダイムを模索する混沌とした時代になりました。
かおす

昨今のアメリカ映画を見ていても、先駆者の苦悩を感じてしまうのは私だけでしょうか?

シリーズ作品やリメイク作品が増えたあたりに、クリエイター達の悩みが現れているようで仕方ないのです。
このことは、日本でも同じような事が言えて、嘗ての寅さんシリーズ、今なら釣りバカ日誌(これも最新作で終了しましたが)、ゼロの焦点のリメイク、人気劇画の実写版などがそうです。

そこに現れたのが「アバター」だと思います。
3D映画そのものは、かなり以前からあったもので、最新デジタル技術でブラッシュアップされたとは思いますが、全くの新技術と言うのでは無いと思います。

嘗てのシネラマは、技術に見合うコンテンツを創り得なかった事が、わずか7本の劇場公開に止まった原因ではないかと思います。

産業界の3Dへの期待が高まる中、その先進的技術を活かしきるコンテンツの出現を期待したいものです。
そう言う意味では、「アバター」は、ある意味これからの社会を占う鍵を握る可能性を持っているかも知れませんね。

これからの10年は、おそらく世界が大きく変化する時代、10年後、私は70歳。
論語は、七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えずと言っていますが、私も、そして世界中の人たちが、どのような社会になっても、人として守るべき、平和という「矩」を踰えないようにありたいものです。

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