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プロジェクト880 (Avatar) 2D版を見ました。

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昨夜、なんばパークスシネマ(大阪市浪速区難波中2-10-70なんばパークス8階)でAvatar2D版を見てきました。
何故2D版なのかと言えば、インターネットでチケットを購入する際、2Dか3Dかを確かめずに購入したためで、後悔先に立たずで、「いいや!3D技術を見るのではなく、映画としての出来栄えを十分にみてやろう」と気持ちを切り替えて、その視点で見てきました。

人それぞれに映画の見方、楽しみ方があるでしょうが、わたしの場合、脚本、監督、映像、音楽、俳優という風にそれぞれのカテゴリー別に自分なりに評価をするようにしています。

今回は、売り物の3Dを見ていないので、映像の評価は、3D版を見てからにしようと思います。
映画を論じるには浅学菲才とは思いつつ、敢えて書いてみます。

先ず、脚本(物語)です。
ご覧になっていない方のために、簡単に書くとこうです。

・物語の舞台となる架空の衛星パンドラは、深いジャングルに覆われて、ジャングルの中には、恐ろしげな動物や植物が生存する未開の星。

そこにはナヴィという先住民が、原始的ではあるが、美しい自然と調和した暮らしを送っている。
ナヴィは、人間に酷似しているが、身長は人間より高く、青い皮膚で尻尾を持っている。

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森の奥には希少鉱物の鉱脈があり、鉱物資源を求めて侵略しようとするスカイ・ピープル(地球人)との間に紛争が起きる。

主人公のジェイクは、この侵略メンバーとして起用された元海兵隊員。
パンドラでは、人間は生きてゆけないので(呼吸ができない?)、遺伝子操作でアバター(自分の分身)が作り出されている。
ジェイクのアバター(ナヴィにそっくりに作られている)が、パンドラのジャングル深く、スパイとして送り込まれる。アバターは、元の人間の意識とリンクさせることで人間がコントロールして、パンドラでナヴィとして生活することができる。

物語は、ナヴィの女性とジェイクの出会い、美しいパンドラの自然に魅せられて行くジェイク。
原住民との共存の尊さを学び、ジェイクは種族に溶け込み、そしてナヴィの女性に恋をする。

ジェイクはスカイピープルの軍隊とナヴィの間のジレンマに悩み、運命を決める戦いに挑む。

わたしは、見ながらに、「あー、これは昔見た西部劇と同じだな」と感じました。
そう見ると、ナヴィの姿がインディアンに見えてくるのです。

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話は、変わりますが、最近読んだ堺屋太一さんの「凄い時代 勝負は2002年」の中に、こんな言葉が書いてありました。

~70年代に、最高の物財で装備したアメリカ軍がベトナムで敗退したことについて、「物財に勝るものが軍事で強い」という近代の思い込みが崩れたのは大きい。~

この映画のラスト近く、超近代的装備のスカイピープル軍が、ナヴィに蹴散らせるのを見て、これはベトナム戦争をも表した映画なんだとも思いました。

ジェームズ・キャメロンは、1994年に『アバター』となる作品の脚本を書いたと言われているので、今般のリーマンショック以前に書かれたシナリオだと思いますが、今のアメリカの苦悩を先読みしていたのかなと穿った見方をしてしまいました。

脚本については、色々書きたい事もありますが、次回に回します。
次回は、映像や音楽について書いてみます。
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