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「その人のレベルでしか理解できない」映像表現

言語表現には限界があります。

文字や言葉では表現しにくいことがあるよう、映像も又、抽象的表現が苦手です。

人から人への伝聞は、発信、受信双方の個人の理解力の差により、限界があるように思います。

つまり、「その人のレベルでしか理解できない」のではと思うのです。

例えば、ベルナルド・ベルトルッチの東洋三部作のひとつ「リトル・ブッダ(1993)」は、仏教の輪廻転生をテーマに迫った大作です。

西洋人が仏教の真髄に迫ろうとしているのは伝わるのですが、大変映像化が難しいテーマで、なんとも難しい映画で世評はあまり高くありませんでした。

でも、わたしは結構好きな作品で、釈尊の誕生から成道までを美しい映像に表現しているなあと感じています。

音楽は、坂本龍一です。
エンディングに流れる9分の大曲は、雄大で荘厳で大変ドラマチック。
仏教思想のエッセンスをうまく表現しています。

映画では、諸行無常、一切皆苦、涅槃寂静という法(ダルマ)がストーリーそのものや、映像、音楽などで随所にちりばめられていますが、わたしは、ラストシーンで海に浮かぶ「お椀?」に 「諸行無常」を読み取りました。

もしかすると監督は違う事を表現しており、わたしの読み取りは、監督の意思とは異なるのかもしれませんが、 わたしはこれを「その人のレベルでしか理解できない」と割り切って見ていました。

では、長いクリップですが、「リトル・ブッダ(1993)」のエンディングをご覧ください。

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