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「映画は全くのフィクション」~テレビで沈まぬ太陽を見て~

還暦を過ぎて今年は61歳にもなると云うのに、どうも近頃は随分と忙しくて、このブログの更新がままなりません。
先日、神戸の再度公園の池に携帯電話を落とした知人は、電話が見つからなかったのでついにauのスマートフォンを買ったそうです。
ところが、昨日電話があって、スマートフォンを選んだのは失敗だったかも?と云うのです。
そうかも知れませんね?私らの年代でブログやスマートフォン、HPや動画制作なんてやってる奴は少数派なんでしょう?

さて、その知人も某大手企業に勤務され、それなりのお立場におられるし、私も企業の論理についてはよく分かっているつもりです。
そんな私たちが見て、こんなんあるやろうなと思いながら昨夜、映画「沈まぬ太陽」を最初から最後までテレビでみてしまいました。



山崎豊子原作の映像化したものは見ている方だと思いますが、この映画も約4時間と、とにかく長い映画なのでしんどかったです。
映画は、まあ良くできていて、やはり渡辺 謙はいいですね。
脇の三浦友和も良かった。
自分自身も作り手になるので、あんまり偉そうに云えませんが、幾つか気になった点を書いてみます。

1.労働組合の活動
モデルになったJALの経営が破たんに至った原因が、どちらかと言えば会社側に近い表現が強いような気がします。
本当のところを知らない私が言うのもなんですが、反会社側組合の過剰な要求はなかったのか?ストライキ権を盾にした過激な闘争はなかったのか?等は描かれていませんでした。(フィクションとして見ればいいのですが?)

2.主人公の恩地元の人物像
恩地元が、幾度となく会社に理不尽な目に合わされ、家族にも迷惑をかけたのにもかかわらず、どうして会社を辞めないのか?映画の後半で恩地元の息子が「お父さんが生きてきた時代と違う」と説明をさせていますが、それだけでは腑に落ちません。
戦後間もない生まれの私にもわからないのだから、それ以降の人なら、多分理解に苦しむでしょう。
説明的になる必要はありませんが、もうすこし何か伏線があってもよかったかな?

3.CGの限界
空港でのシーンでCG映像がかなり使われていましたが、やはり嘘っぽくてかなり興ざめしてしまいます。

まあ、角川は「映画は全くのフィクション」であると言っているそうで、八百長相撲と一緒で、大人の判断で割り切れば楽しめた作品だったと思います。

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