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個人の記録映像と社会的価値

ここ数日、仕事で毎日のように神戸西区の西神ニュータウンに出かけています。
とても新しい街かと思っていたら、街開きは1985年といいます。
ですから、もう四半世紀以上が経過しているわけです。

19日の日曜日に、私と神戸臨港線跡地ハイキングをして下さった知人が、その日の最後にいっぱいやりながら。
「私は神戸の下町で生まれ育ちましたから、子どもの頃は、公園に紙芝居がよく来ました。そして、せんべいにソースを付けたものや、よくいう型抜きなどを買っては、食べたものです。
お風呂も内風呂が無い家が多く、銭湯は繁盛していました。
よいか悪いかは分かりませんが、今の新しい街で生まれ、育った若い人たちは、こんな経験、しようにも出来ないですね」
私も、大阪の下町で育ったので、まったく同感です。

ところで、16年前の今日も、メディアは阪神淡路大震災のニュースで持ちきりだったことでしょう。
しかし、73年前にも、大きな災害に見舞われています。





この映像は、どなたがお撮りになったのか知りませんが、きちんとデジタル化されて、とても良い状態で受け継がれています。

神戸の街は、その後も戦災で市街地の殆どを失い、人口は当時100万人から三分の一の30万人に激減したといいます。
そんなことから、山と海に挟まれた狭い街神戸は、そうと以前から西に街を拡げる構想はあったみたいです。
そういう理由はともかく、わたしのように古い下町育ちの人間には、どうも居心地が良くありません。

さて、[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]という団体が大阪にあります。
その団体名のとおり、ユニークな活動をしています。
ここでは、個人が過去に撮影した8ミリフィルムなどを、持ち主のご協力を得ながらそれらを発掘しています。
私には、非常に意義ある仕事だと評価しています。

以前にもこのブログで紹介しましたが、神戸港臨港線を一緒に歩いた知人は、他にも個人でたくさんの写真や、動画を撮っています。
これらの映像が、後にどのような社会的価値を持つようになるのか?これからの映像メディアの動向に目が離せません。

最後に、やはり個人の作品だと思うのですが、京都市電の映像があるので掲載をしておきます。


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