スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あまりにアナクロ?既存メディアの報道



上の動画は、菅総理大臣がインターネットの番組に、現職の総理大臣として初めて生出演し、今後の­政権維持に強い意欲を表明しました。出演した事を報道するニュースです。
この中で、女性アナウンサーのコメントは、菅総理が「既存のメディア報道に不満を持っている」と伝えています。
この番組では、予定の1時間を30分近くオーバーしたそうです。

それなのに、今朝の讀賣新聞は秋葉忠利広島市長のユーチューブでの引退表明に、又々批判記事を掲載しています。
記事は、公職にあるものの説明責任を果たしていないとして、厳しい記者会見を避けたとの一方的見解を書いています。

そして、ブログやツイッターなどの新しい情報発信手段が登場するなか政治家の姿勢が問われていると書いています。
ここまでだけでも、随分時代錯誤と言うか、既存メディアのあがきとしか思えないのに、例に依って識者??の意見を掲載して、自らを正当化させようとする手法には本当に辟易してきます。

識者の意見は次のキーワードで分類しています。

■説明責任
「公人はメディアから権力チェックを受ける義務がある。」
橋下大阪府知事

※橋下知事が何か発言する度に群がるメディアらしいな。

「ユーチューブだけの説明は異常で、非常識。有権者をないがしろにしている。」
「有権者に代わって報道陣が質問する記者会見に応じるのは市長の義務。自身が提案した五輪招致問題をはっきりさせてから、不出馬表明するのが筋だ」
政治評論家 森田 実

※この人、東京大学工学部在学中に日本共産党に入党し、政治評論家として独立以来、一貫して保守本流。
今年、御年79歳の御仁の意見はアナクロ??

「発言内容を編集されるのを恐れて記者会見をしないのなら、情報を発信する自治体トップとして認識不足としか言いようがない」
東大名誉教授(マスコミュニケーション論) 鶴木 真

※わたしは、この方を知らない。

■一方通行
「ネット情報は、それを確認したマスコミの報道でより広く波及するのが特長」
秋葉市長の動画へのアクセスが2万件を超えたことを
「波及効果を狙ったのだろう。ネットは双方向のやりとりが可能だが、批判や疑問に答える必要はなく、言いっぱなしの印象がある」
関西大学教授(政治学) 岡本 哲和

※かなりピントがずれている。

記事によれば、秋葉市長は就任以来、記者のぶらさがり取材に応じず、「皆さん若いし、勉強不足。教員だった感覚でつい諭したくなる」と洩らしたことも含めて”秋葉流”と皮肉る。
今、手元に森 達也著の「世界が完全に思考停止する前に」角川文庫があります。
そのカバー裏側に、こんな文章があります。

”........過剰な善意や偏ったヒューマニズムが蔓延する中、いま僕たちはかつてないスケールの麻痺を抱えて生きている......."

この記事を書いた記者さんたちも、本当にそう思っているのでしょうかね?


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

明日香人

Author:明日香人
各地の棚田保全活動の情報や美しい棚田を紹介してゆきます。

関連商品
おススメ書籍
twitter
検索フォーム
最新記事
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
最新コメント
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。