スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テレビ映画『ベン・ケーシー』のイントロは、主観ショットを実にうまく移動撮影で

非常に、プライベートな話しですが、私は、今から24年前の1986年に腎臓の手術を受けました。
手術は、当時まだ堂島浜通にあった阪大病院でしました。

堂島浜通にあった頃の阪大病院は、1924年(大正13年)に竣工したものだったかも知れませんが、とにかく当時でも、とても古い建物でした。

handai

病名は、先天性尿管狭窄といい、先天的な原因によって尿路の通過障害が生じ、尿のうっ滞・腎盂/腎杯の拡大・腎実質の菲薄化が起きるもので、大抵は子どもの頃に、先天性水腎症でわかりそうなんですが、私の場合は、36歳になって見つかりました。

にぃうかn

診断が下るまで、何度も尿路結石の時のような激痛に襲われ、モルヒネで痛みを止めてもらいました。
手術は、尿管の狭い部分を切り取って、繋ぐもので4時間~5時間くらいかかりました。

手術は1986年2月13日(金)と言う、誠におめでたい日に行われました。
病室から手術室への移動は、動けない患者や遺体を寝かせたまま輸送する道具であるストレッチャーに乗せられて行くのですが、仰向けに寝かされている私には、病院の天井しか見えません。
しかも、看護師さん(当時はまだ、看護婦さんと呼んでいました)の押すスピードが、とても速く感じて、手術そのもものの不安を、余計に煽るような感じがしました。

その時、ふと思い出したのが、1960年代の初めに放映されていたテレビ映画『ベン・ケーシー』でした。
この映画の有名なイントロで、病院の廊下のドアが開くと、ストレッチャーに乗せられた女性、続くカットは、その女性の見た目ショットで病院の廊下、カメラは、患者の見た目ショットで天井や看護婦の姿を映し出しています。

私が24年前にみた光景は、まさにこの光景でした。
この『ベン・ケーシー』のイントロ、主観ショットを実にうまく移動撮影でやっています。
どきどきするようなシーンになっていますね。


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

明日香人

Author:明日香人
各地の棚田保全活動の情報や美しい棚田を紹介してゆきます。

関連商品
おススメ書籍
twitter
検索フォーム
最新記事
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
最新コメント
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。