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倫理的規範が集団的心理に押し流されて行く様を表現する方法とは?

『海と毒薬』と言う小説をご存じですか?
遠藤周作の作品で、1958年に発表されています。

臨床実験の被験者として、戦犯の容疑が向けられたB-29の搭乗員使用した事件を、題材に小説化したものと言われています。

この小説を、熊井啓監督で1986年に映画化。
キャストは、
奥田瑛二(勝呂)
渡辺謙(戸田)
成田三樹夫(柴田)
西田健(浅井)
神山繁(権藤)
岸田今日子(大場)
根岸季衣(上田)
草野裕(田中軍医)
辻萬長(村井大尉)
津嘉山正種(宮坂中尉)
岡田眞澄(ハットリ)
ギャリー・イーグル(捕虜)
田村高廣(橋本)

映画監督、画家としても活躍中の、奥田瑛二や、今をときめく渡辺謙の若き日の姿が見られます。
映画は、アメリカ人捕虜生体実験に使うシーンは、主人公の勝呂が、集団的心理に押し流されて残虐な行為に至るプロセスを、手術の進行に合わせて、標準レンズ→クローズアップ→望遠レンズの多用と言う手法で、主人公の内面にある、倫理的規範が集団的心理に押し流されて行く様を、実に見事に表現しています。

さすが、熊井啓監督だなと感じる演出です。
youtubeには、予告編のみがありましたが、このあたりを理解できる動画だと思います。
若き、奥田瑛二、渡辺謙を見るだけでも楽しいので、一度、ご覧になって下さい。

では、どうぞ。




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