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大臣の首を獲るのが勲章? ~「知の衰退」からいかに脱出するか?~

「知の衰退」からいかに脱出するか?(大前研一著 光文社)の冒頭部分から引用します。

”民主国家というのは、社会集団の知性の集大成として行われるものだから、政治の停滞は明らかに「(集団)知の衰退」を象徴している。”

僅か3年前の2007年7月の参院選は、年金問題の不祥事(社会保険庁のオンライン化したデータ(コンピュータ入力した年金記録)にミスや不備が多いこと等が明らかになった事)に国民が怒り、自民党を大敗させ、その事が昨年8月の民主党政権誕生に繋がりました。

しかし、その2年前の2005年には、「郵政民営化に賛成か反対か?」の総選挙で、国民は小泉自民党に歴史的勝利を与えています。



今日、辞任した鳩山総理も、国民の期待を裏切ったのは事実でしょう。



しかし、鳩山総理以前の4人の日本の総理大臣も、1年から1年以内に退陣しています。





麻生総理も解散を先送りして、国民に一人あたり1万2千円を配ってやめました。
鳩山総理も子ども手当を配り始めてやめてゆきました。




お金を配ることが景気対策だと思っている知力の低下した政治家と、それに期待する国民。
どっちもいい勝負かなと思ってしまいます。

苫米地 英人氏の「テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方」には、こう書かれています。

”いまでも新聞記者や民放キー局の報道記者たちは、大臣の首を獲るのが勲章だと思っているフシがあります。
国民に不利益をもたらしているシステムの欠陥や問題点を知らしめるのがジャーナリストの役割だと私は思うのですが、なぜけ記者たちは、問題の原因をシステムのせいではなく、個人の問題に還元しようとしがちです”

まったく、その通りだと思うのです。
先の年金問題の不祥事にしても、明らかにシステムそのものの問題としての要素が大きいように思えてなりません。
年金の管理を、IT化する際に、大きな問題があったはずなのに、そこを「エエイ」ってやってしまったんだろうなって思うんです。

まあ、責任をとって「詰め腹」切ってもらうのは、いいのですが、これはもう殆ど無政府状態みたいなもので、間もなく還暦を迎える私には、暗澹たる気持ちにさせてしまいます。

今日は、このブログのテーマと逸脱してしまいましたが、ついつい何か書かないとと言う気持ちになってしまいました。

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