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夢がないのに 夢を売ることなどは……とても……嘘をついてもばれるものです

『リッチでないのにリッチな世界など分かりません。
ハッピーでないのにハッピーな世界など描けません。
夢がないのに 夢を売ることなどは……とても……嘘をついてもばれるものです』

この言葉は、1973年12月12日に37歳で自らの命を絶ったCMディレクター杉山 登志氏の遺書です。
杉山氏は、テレビ草創期から数多くのテレビCMを製作し、国内外の賞を数多く受賞。
天才の名をほしいままにしたが、自らのキャリアの絶頂にあった1973年12月12日、東京都港区赤坂の自宅マンションで首を吊って自殺しました。

少し古い本ですが、内田隆三氏の「テレビCMを読み解く」(1997講談社新書)には、杉山 登志氏の自殺を次のように捉えています。

”CMの華やかな映像の裏側に張りついたこの「空虚」こそ、CM表現の可能性の条件でもある。
ディレクターの葛藤と衰弱はこの「空虚」を薄暗い何かに実体化させてしまったのだろう。
しかし、社会はそのような「空虚」が実体化しないところに成立している。
と言うより、社会とはそうした「空虚」そのものを成立平面としている何かなのである。

昨日書いた、スピリチュアル番組批判と、なぜか繋がりを感じてしまう話しです。

次の動画は、杉山 登志氏の作品です。




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