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映画『おくりびと』をとおして「いのち」の問題と向き合う

昨晩、TBS系列(大阪では毎日放送4Ch)で、映画『おくりびと』を放映していました。
ごらんになった方も多いと思います。
第81回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた映画『おくりびと』は、第29回香港フィルム・アワードでも、最優秀アジア映画賞を受賞しました。
これで『おくりびと』は、累計で103の賞を受賞したことになります。

おくりびと


この映画に描かれた「納棺師」と言う職業は、実のところわたしは、この映画以前は知りませんでした。
わたしは、父を、今から30年ほど前に肺がんで亡くしました。
父は自宅で息を引き取りましたが、父が亡くなった昭和50年代当時は、確か葬儀屋の方が自宅で納棺して下さいました。その方が納棺師だっかたは、まったくもって知るよしもありません。
しかし、ここ何年も前(いや十数年前?)からは、病院で息を引き取るケースが多いと機器、自宅でのご葬儀を殆ど見かけなくなりました。

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そんな事から、最近は、人の生死にリアリティが持てなくなっているように思います。
映画では、本木雅弘扮する小林 大悟が、最初の現場で、孤独死した老女の遺体と対面し、現場の異臭と壮絶な状況に嘔吐をもよおすシーンがあったり、大悟の妻 美香(広末涼子)が、「そんな汚らわしい仕事は辞めて」と懇願される場面もあります。

わたしは、宗教家ではないので、よくわかりませんが、こう言った差別は、もしかするとわが国の宗教の歴史的な要因から来るものかも知れないのかな?と感じています。
いつか、このあたりを調べてみたいと思っています。

さて、一方で、日本の国は、自殺者の数が、昨年(2009年)迄、12年連続で3万人を超えています。
日本の自殺率は、先進国のなかでも群を抜く深刻な状態だそうで、毎日90人近い人が、日本のどこかで自ら命を絶っていることになります。

なかには、身元不明の自殺と見られる死者や行き倒れ死等、とても近代社会と思えないような現実があるようです。



話は少し変わりますが、何度かご一緒したことがある大阪府下のある映像制作会社は、独自の作品を手掛ける優れた会社です。

その会社が作った作品『未来世紀ニシナリ』は、ホームレス、ニート、生活保護、日雇い労働、孤独死、独居老人、部落、社会起業、まちづくり、地域力を描いた長編ドキュメンタリーです。

監督・脚本は、田中幸夫、山田哲夫のお二人です。
youtubeにありましたので、ご覧ください。



おくりびとや、未来世紀ニシナリをとおして、真剣に私たちは「いのち」の問題と向き合う必要があるのではと思います。
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