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花開くコリアン・アニメ~五感マイナス1をアニメにする方法~

さてさて、昨日の続きです。

上映が済んで、キム・イェヒョン監督と、アニメを見ていた人の中から、十人あまりの人たちが、プラネットプラスワンの直ぐ近くの韓国文化院に移動します。

文化院


韓国文化院では、ワークショップから参加する人たちも加わって、凡そ20人近い人たちが集まりました。

セミナールーム


セミナールームの机には、スケッチ用紙、絵具、スタンプ台、口紅等が置いてあります。

アイテム

開講に先立ち、キム・監督から、挨拶がありました。

通訳を介してでしたが、落ち着いた物腰と、明瞭な話し方に、高い知性が感じられます。今、韓国では大学の授業を、英語で行っていると聞きますが、両監督も、英語が、かなりお出来になるみたいで、グローバル社会を生きるスキルを、きちんと身につけさせようとしている、韓国の姿を感じました。

監督111


ワークショップは、先ず、参加者が二人一組になって、韓国文化院周辺を散歩する事から、始まりました。

二人一組になって、二人が交替に目を閉じて、視覚情報を遮断して、アニメの主人公の、キム・ヨンガン君と、同じ視覚障害者の疑似体験をします。
わたしも、偶々向かい合わせに座った、若い女性と組んで、街に出て見ました。

下の動画は、持ち合わせていた、コンデジで撮ったものです。



視覚障害を持たない私は、しっかり目を閉じていても、光の強弱は感じてしまいますが、それ以外は、サポートしてくれる方のナビゲーション、顔を撫でる空気、匂い、その他の感覚が、目を閉じた瞬間から、激しく動き出すのを感じます。

ナビゲーションする方は、無論、初対面ですから、信頼関係が出来る迄は、正直なところ、恐怖感がありました。

それでも、たくさん言葉を交わしているうちに、少しずつ信頼感が、出来てくると、安心して歩けるようになって来ます。

約15分で、交替して散歩し、互いに手に触れた、幾つかのモノを持ち帰りました。

拾いモノ


ワークショップでは、両監督が、作品で使った技法を、オープンにして、8コマ/秒の割合で、スケッチ用紙に、街で拾って来たアイテムや、生魚(サンマ)や、ホタルイカ、石や輪ゴム、布切れ等に、絵具やスタンプ台で、着色して、散歩で体験した、風や匂い等をスタンピングを中心に表現して行きます。

秘密のアイテム

ここで、大切な事は、一枚の絵を描くのではなく、アニメを描く事です。
参加した皆さんは、キム監督の熱心なアドバイスを得て、思い思いの作品を完成させました。

アドバイス
作品


又、サウンドクリエイターのキム・監督が、PCを使って、参加者が、感じた街の音を、擬態語として録音して行きます。

録音風景

ワークショップで、出来た作品は、プラネットプラスワンで、本日上映されるとの事でしたが、残念ながらわたしは、行けませんでした。

これまで、CGアニメも含めて、アニメ制作未体験のわたしには、とてもインスパイアされた1日でした。

監督とわたし

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