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未来の巨匠を目指して ~大学の映像学科~

私が色々と映像について教わった、大阪の某民放プロデューサ氏(故人)は、日大芸術学部のご出身でした。
この方は、北関東のある自治体の広報映画を撮ってらしたと聞きました。

創成期のテレビ局には、映画経験者だけでなく、この方のように実に様々な職種の方々が、入り混じって番組を作ってきたと聞きました。
その分、非常にフラットで自由な雰囲気で創造活動に取り組むことが出来たようです。

一方、映画界は監督やスタッフの殆どを自社で育成して来たようです。
しかし、時代の変化とともに、日本でも外国のように専門の教育機関で、体系的に教育しなければならなくなって来ています。

話は少し変わりますが、先月、神戸元町でファンだった若きジャズギタリストが、故郷の石川県に帰ることになり、ラストライブに行きました。
ゲストプレイヤーとして演奏されたドラマーはニューヨーク在住の日本人ドラマーで、ニューヨークに勉強に来る、若いアーティストの面倒もよく観ておられるようでした。

そのドラマーの方が、「最近のミュージシャンは、NYに来てもすぐにバークリーだのなんどのと、学校で勉強する。確かに学校出れば、凄い演奏が出来るんだけど、スピリットを学んでいない。」とぼやいていらしたのが印象的でした。

それはそれとして、音楽をはじめとして芸能・文化関連産業においても、育成の問題は大きな課題だと思います。
吉本興業では、1982年から吉本総合芸能学院(通称NSC)を設立して、新人タレントの育成をしてるのは有名な話です。

さて、話を映画に戻しますと、一番古くから日本の大学で映像を教えていたと言うと、日大芸術学部でした。
古くは山本 晋也監督、最近では、羽住 英一郎監督や、私が好きな「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」を撮った松岡 錠司監督、俳優では真田広之さんや、今をときめく佐藤 隆太さんも卒業生です。

90年代以降になると、各地の大学に映像学科が新設されています。
例えば、武蔵野美術大学造形学部映像学科、大阪芸術大学映像学科、東京芸術大学大学院映像研究科、立命館大学映像学部 、東京造形大学、多摩美術大学等がそうです。

この他にもあるようで、30を超える大学、10を超える大学院で映像学を教えているようです。
映像を教える大学の一つである大阪芸術大学では、今週末の27日(土)と28日(日)に二日間、富田林市立中央公民館で作品を上映します。
daigaku

題して「芸大の学生さんたちが撮った映画上映会」で、南河内地域などで撮影・制作した12本や、ドラマ、ドキュメンタリー、アニメなど幅広ジャンルの作品が上映されるそうです。
地元向けの上映会は今回が初初めてだそうです。

さて、どのような作品が上映されるやら、大変楽しみです。私は27日(土)のみ行く予定です。
この中から、未来の巨匠が生れればいいですね。
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