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日本アニメーションの歴史 ~日本初の長編アニメ 白蛇伝~

私が小学生の頃、三菱ダイヤモンド・アワーと言うテレビ番組がありました。
1958 年~1970年代前半まで、日本テレビ放送網で毎週金曜日20時から21時に放送していました。
スポンサーが、三菱電機一社だったので、三菱ダイヤモンド・アワーと言う名前だったのでしょう。

この番組、当初、日テレではプロレス中継を毎週放送する計画を持っていたそうですが、スポンサーの三菱電機が、ディズニーランドの放送を強く要望したため、プロレスとディズニーランドをを隔週で放送していました。

私の父はプロレスが好きで、力道山の試合に熱中していました。
子どもだった私は、プロレスよりもディズニーランドの方が好きで、隔週放送なので、カレンダーを見ては、今週はディズニーランドだと随分楽しみにしていたものでした。

番組は、ウォルト・ディズニー自らが出演していて、日本語吹替えは確か黒沢 良さんだったと思います。
その日によって「未来の国」「おとぎの国」「冒険の国」「開拓の国」の4つの国の中からその国に関連した内容を紹介していました。

因みに1961年7月1日に開業し、2006年8 月31日に閉園した「奈良ドリームランド」は、日本ドリーム観光、松尾國三代表がディズニーランドに感激し、ウォルト・ディズニーに直接面会し日本に誘致しようとした事が建設のきっかけだと言います。

私は開園間もなく、母親に連れて行ってもらい、園内に作られた「未来の国」「幻想の国」「冒険の国」「過去の国」「メインストリート」の5つのエリアとテレビ番組のディズニーランドとがラップして感激した事を覚えています。

当時のディズニーアニメは、とても完成度が高く、『ファンタジア』(1940年)等には、もの凄く感動したものでした。



近年は、日本のアニメが国内はもとより、海外でも脚光を浴び、劇場、テレビ、DVD、ネット配信と拡大を続けていますが、当時は未だ、国産の長編アニメはありませんでした。

そんな中、東映は、独自に長編アニメ映画をつくることを計画していました。
それは、1958 年10月22日に封切られた東映動画『白蛇伝』でした。
アニメと言えばディズニー映画の時代に、東映は、日本でもアニメ映画製作のシステムをつくれば、一つの大きな産業になるのではないかという構想があったようです。

当時の社長は大川博と言う人物で、鉄道省の役人から東急の専務、そして東映の社長と一味違った経歴の持ち主で、この発想は、現代の日本アニメのパイオニアと言っても過言ではありません。

youtubeに『白蛇伝』の予告編がアップされています。
予告編には大川社長自らが出演して、ビジネスプランを語り、アニメーター達のスタジオでの仕事ぶりも紹介されています。

残念ながらリクエストにより埋め込み無効なので、『白蛇伝』からご覧下さい。

一方のデイズニースタジオのアニメ制作風景もyoutubeにありましたので、その違いを見てみて下さい。


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