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ビデオカメラ選びは目的を明確に ~SONYがレンズ交換式ハイビジョンビデオカメラを開発中~

SONYは昨日(5月11日)レンズ交換式のAVCHD記録対応の高画質ハイビジョンビデオカメラを開発していると、自社のHPで発表しています。

カメラのイメージは、下の写真のような感じです。

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SONYのニュースリリースよると、、レンズ交換式デジタルカメラ“α”の『NEX-5』『NEX-3』に搭載しているキーテクノロジーを活用した、AVCHD記録対応の高画質ハイビジョンビデオカメラとあります。

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特徴
・記録方式:AVCHD記録
・“Exmor” APS HD CMOSセンサー搭載予定
・新開発のレンズマウント「Eマウント」に対応
・マウントアダプターを使用して“α”一眼レフカメラ用 「Aマウント」の交換レンズ群とも組み合わせ可能

商品化はこの秋を予定しています。

私は、このブログでキャノンのデジタル一眼レフカメラの動画性能の良さを書きましたし、以後もSONYのコンパクトデジタルカメラの優れた動画性能の事も書きました。

今回発表された、このビデオカメラから、益々「一眼レフ」「コンパクトデジタルカメラ」「ビデオカメラ」の境界が混沌として来た感があります。

ユーザーは、何を基準にカメラ選びをすれば良いか、分からなくなりそうですね。
昨日のブログでパンフォーカスの事を書きましたが、ボケ味を出したいなら、撮像素子のサイズが大きいデジタル一眼、機動性ならコンパクトデジタル、動画撮影時の操作性ならビデオカメラと言ったところでしょうか?

全部所有出来ることにこした事ありませんが、それぞれ目的に応じたカメラ選びが大切ですね。
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すべてにピントが合ってしまうビデオカメラ ~「オム二フォーカスビデオカメラ」登場~

今から40年くらい前の映画で、スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』(1971年)がありました。
当時、梅田の映画館で見ましたが、近未来を舞台設定にしていたことや、私自身がわかったせいもあり、よく分からない映画と言う印象しか残っていません。

実は、この映画もそうですが、黒沢 顕監督や、オーソン・ウェルズの処女作『市民ケーン』でも、ディープフォーカス(Deep focus)と言う手法が使われています。
ディープフォーカス(Deep focus)は、パンフォーカスとも呼ばれて、映画におけるリアリズム技法の一つです。

一般的にパンフォーカスで撮影するには

1. 焦点距離の短い広角レンズを使う。
或いは、撮像素子が小さい方が被写界深度が深いのでパンフォーカス撮影に適している。
(逆に、大きいサイズの撮像素子がついているデジタル一眼はボケ味がキレイ)

2. 絞りを絞る。
シャッタースピードが落として、絞り込む。但し、その分、「ぶれ」が心配
三脚や感度アップも必要。

3. 遠くから撮る。
カメラを後ろに下げて被写体を遠距離に置くことでパンフォーカスを得る(望遠レンズ使用)

パン

上の写真は、広角レンズを使って、絞り込んで撮影したもの。

しかし、1839年にダゲールによって発明されたカメラには、オートフォーカスにしろ、マニュアルフォーカスにしろ、あるポイントに焦点(ピント)を合わせると、他のポイントに焦点が合わないと言う問題があります。

レンズ


これを解決する方法が、上の三つの方法だったのですが、ビデオ産業に革命的な「オム二フォーカスビデオカメラ」が登場したそうです。

オム二フォーカスと言うのですから、それはもうおそらく被写体の位置が少々前後していても、「全部」ピントが合ってしまうカメラなんでしょう。

オム二フォーカスビデオカメラとは、こんなシステムだそうです。

・距離測定システム
光の強度は、距離の自乗に反比例して減衰する。二つの異なった場所の光源のそれぞれの光の減衰を測定して、正確に距離を算出するシステムの開発

・マルチシステムな撮影
上の、距離測定システムとカメラを複数組み合わせて、それぞれ異なった距離にピントが合っている映像から、取捨選択して一つの完全なパンフォーカス画像を作ろうというシステムらしいのです。

いったい、どのようなカメラなのかは、未だ分かりませんが、実用化されれば、映画やビデオ表現が、よりリアルになる可能性もあるし、学術的な用途もありそうです。


キャノンから待望のファイルベース記録の業務用ビデオカメラ

キヤノンから昨日(4月8日)非常に魅力的な新型ビデオカメラが発表されました。

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「XF305」と「XF300」の二機種です。

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未だ、実機を見ていませんが、わたしはこのデザインが非常に好ましいです。
クリエイタースピリットをくすぐる、アグレッシブな感じがたまらないです。

デザインだけでなく、備えた機能も非常に革新的な魅力にあふれています。

①ファイルベースの記録
キャノンのビデオカメラは、これまで使ったことがありませんが、XL H1などは非常にカッコいいモデルで、予てから欲しいと思っていました。
しかし、Panasonic等がSDカードを使った、AG-HMC155U等の魅力あるカメラを出して来ている中でも、キャノンさんは、2008年12月に「XH G1S/A1S」ではやはり、miniDVテープを採用するなど、私としてはキャノンが、業務用カメラで何時、ファイルベースの記録をカメラを出すのか、関心がありました。

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今回のカメラでキャノンは、記録メディアにCFカードを採用しています。

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CFカードは、どちらかと言えば古いメディアですが、大容量と転送速度の速さ(写真は600倍速 90MB/s)からから一眼レフデジタルカメラなどで広く使われています。この選択にもカメラメーカーの独自性を感じます。

②放送局仕様の高画質方式、4:2:2+フルHD記録

映像を構成する信号には、輝度信号(Y信号)と色差信号(Pb、Pr。)があります。
色差信号の情報量は輝度信号よりも少ないので、輝度信号4に対して色差信号を1を記録する方を4:2:0方式と言い
このフォーマットは、私が今使っている業務用のハンディカメラの主流です。
これに対して、輝度信号 4に対して色差信号を2ずつ記録するのが、放送用フォーマットの4:2:2方式です。
今回発売予定の2機種では、この4:2:2方式を採用しています。
これにより、色差信号の解像度が倍になり、微細な色表現が可能になるはずです。

③MPEG-2 Long GOP方式の採用

PanasonicとSONYがが基本仕様を策定したハイビジョン動画記録フォーマットは、映像に高効率符号化が可能なH.264/MPEG-4 AVC方式を採用しており、カメラをとテレビをつないで編集をしないで見るのには問題がないのですが、PC編集のハードルが高かったように思います。(相当ハイスペックでないと)

しかし、今回キャノンから発売される二機種は、MPEG-2 Long GOP方式を採用していて、コンピューターへの負担が少なく、スムーズな編集が期待できそうです。
又、映像データの記録レートが、50Mbpsと高く設定できるので、ブロックノイズも少ないのではと思っています。
つまり、クオリティの高い映像が記録出来そうです。

価格は
「XF305」:84万円
「XF300」:73万5,000円

で6月発売予定です。

詳しくは、
キャノンホームページから
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明日香人

Author:明日香人
各地の棚田保全活動の情報や美しい棚田を紹介してゆきます。

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